IT導入支援
さあ、いよいよ導入準備に入ります!
IT導入支援
- 円滑に”IT導入”、”業務改革”を進めるめに!
- 「IT資源調達フェーズ」のIT導入計画に基づいて、IT導入プロジェクトを組成し、業務プロセス改革実現のための業務プロセスの具体化と、IT導入そのものを実施し、IT導入計画で決定した品質、コスト、納期でIT環境を構築します。
また、IT導入プロジェクトだけでなく、業務プロセス改革部門も含めた、IT導入プロセス全体をモニタリング&コントロールを行い、経営者へ助言または支援をする立場となります。 - IT導入計画書に定められたIT導入が、経営戦略とギャップが生じないようモニタリングするとともに、IT環境が、IT導入計画書で決めた品質、コスト、納期で構築できるよう、経営者およびIT導入プロジェクト推進責任者に対いして、助言または支援を行います。
- 「IT資源調達フェーズ」のIT導入計画に基づいて、IT導入プロジェクトを組成し、業務プロセス改革実現のための業務プロセスの具体化と、IT導入そのものを実施し、IT導入計画で決定した品質、コスト、納期でIT環境を構築します。
IT導入プロジェクトの組成 → 新業務プロセスの改革準備
IT導入プロジェクト組成
- プロジェクトは当該企業の業務プロセス改革部門、ITサービス提供部門、ITベンダーで組成される)によって行われます。一方、業務プロセス改革部門は、選任されたIT導入プロジェクトメンバーに任せるのではなく、連携をとって新業務プロセスの改革準備に主体的に取り組まなければなりません。
IT導入実行計画策定
- 方式・役割分担・スケジュールなどを決めていきます。
新業務プロセスの詳細化と業務移行準備
【新業務プロセスの決定】
- 「IT導入計画書」の新業務プロセスに基づき、業務要件を確定し、新業務の業務プロセス(含む障害時の業務プロセス)を詳細な業務フローとして設計します。特に業務の詳細プロセス記述とともに、情報モデルに記載されている情報の活用の手順、準備作業、運用時のモニタリング&コントロール手順に関して記述します(業務要求・要件定義書)
【外部仕様の決定】
- 業務プロセス改革のための、新システムで使用、入出力される画面、入出力帳票、その元となる入力原票、コード定義等を情報モデルと対応づけて設計(設計・整備)します。【新業務への移行計画の策定及び新業務への定着方法の検討】新業務プロセスをどのように各業務部門に展開していくのかなど、業務の継続性の観点から、業務移行の具体的な方法を策定し、教育・訓練計画、定着活動計画も含めて明確にします。
【新業務への移行計画の策定及び新業務への定着方法の検討】
- 新業務プロセスをどのように各業務部門に展開していくのかなど、業務の継続性の観点から、業務移行の具体的な方法を策定し、教育・訓練計画、定着活動計画も含めて明確にします。
IT導入とマネジメント
- 「IT導入実行計画書」に基づきIT導入を実行します。IT導入の詳細プロセスは導入方式によってリスクの重点が異なることに注意します。IT導入プロセス全体が計画通り進行するためには、IT導入(外部仕様に基づくテストまで)を品質レベル、コストレベルを担保しながら計画通り進行させることが必須条件となります。
総合テスト計画・システム移行計画策定
- 業務プロセス改革部門とIT導入プロジェクトが一体となった総合テスト計画策定と、旧システムから新システムへの、デ−タを含む移行計画を策定し、準備を実施します。
【総合テスト計画の策定と準備】
- 業務プロセス改革確認のための総合テストが、計画通り、漏れなく、効率良く実施されるように総合テストの範囲、スケジュール、テスト方法、テスト環境、IT導入プロジェクト内の役割分担、業務プロセス改革部門の役割分担、要員配置、必要機器類、必要設備等について計画の策定と準備を行う。
【システム移行計画の策定と準備】
- 業務の継続性の観点から現行システムから新システムへの移行およびデータ移行の具体的な計画の策定と準備を行う。