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要求定義に入る前段階として,経営戦略・IT戦略のもとに重要経営課題や必須課題などが検討されドキュメント化が行われます。これらが終了して,初めて要求定義作成の実行段階を迎えます。
- スコープ設定を行い対象範囲を設定。対象ユーザ,対象顧客を洗い出しリスト&プロファイリングを作成します。ヒアリング・アンケート,ドキュメント調査,現地調査などで問題を洗い出します。機能要求を洗い出し,問題と機能の関連付け,システムイメージ,非機能要求(環境,運用,セキュリティなど)の洗い出し,業務フロー図作成,DMM図作成などを行っていきます。